2018年04月27日

「伝統構法:日本建築の匠の技」のユネスコ無形文化遺産への登録を求める請願書への署名提出のご報告

「伝統構法:日本建築の匠の技」のユネスコ無形文化遺産へ」
「伝統構法:日本建築の匠の技」のユネスコ無形文化遺産へ」の活動を推進していた伝統木造技術文化遺産準備会は発展的に、2018年4月1日「一般社団法人 伝統を未来につなげる会」と合併し、さらなる活動の強化を図っていくことになりました。

私たちも、「くむんだー」などの場で署名活動を通じて、伝統木造技術がユネスコの無形文化遺産になることへの共同活動としてきました。
平成30年2月7日(水)に開催された文化審議会無形文化遺産部会において、「伝統建築工匠(こうしょう)の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」が本年度のユネスコ無形文化遺産への来春の提案候補として選定され、活動の一つの大きな成果へつなげられました。多くの皆様からのご支援をいただけたおかげです。

Report of UNESCO signature 2016-0621.jpg
いただいた署名31,073筆は平成28年6月21日、馳浩文部科学大臣にの手に届けられています。
ありがとうございました。

今年度は、さらに多くの皆様に「伝統建築工匠の技」についての理解を深めていく活動を展開していきたいと思います。

伝統木造技術文化遺産準備会のページ:
http://dentoh-isan.jp/%e7%bd%b2%e5%90%8d%e6%8f%90%e5%87%ba%e3%81%ae%e3%81%94%e5%a0%b1%e5%91%8a.html



posted by 木の家サイタマ at 16:41| Comment(0) | 会からのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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