2016年07月24日

【川越】彩の国木の家づくり巡回展2016(2) in エコプロダクツ川越2016

s2s-2016_0724_0058.jpg

 今年のエコプロダクツ川越2016では、昨年と同様に木組みのジャングルジム「くむんだーSAITAMA」で参加しました。
しかも2倍の規模で。
隣市の飯能で活動する木楽会でも同規模のジャングルジムが昨年作られています。それとコラボでの取り組みとなりました。

木に触れ、木の感触を五感で感じながら大工工事の実体験ができるのがこの木組みのジャングルジムの面白いところです。
ジャングルジムとは言え、その仕組みは木組みの建築とまったく同じで、有名な清水の舞台の懸造りはその仕組みをが分かる代表です。

 s2s-2016_0724_0073.jpg

柱に通した貫を楔を打ち込み固定する。
この繰り返しですが、最初は多少ゆさゆさ揺れていたフレームが、徐々にしっかりと固まっていき、すべての楔を打ち込んで完成するとびくともしないほどにしっかりとする。
これには大人もびっくりです。

「この仕組みが私たちの家づくりの基本の考え方です」をお伝えできるのが木組みのジャングルジムの大きなポイントなのです。
しかし、子供たちにはそんな理屈はお構いなしですね。

ひたすら楔を打ち続ける。
ただひたすらに。
「うちの子のこんな顔見たことなかったわ」
あるお母さんのつぶやき。
どこの会場でも聞かれます。

来週は戸田の木材市場に登場します

s2s-2016_0724_0030.jpg

s2s-2016_0724_0043.jpg

s2s-2016_0724_0090.jpg

posted by 木の家サイタマ at 21:31| Comment(0) | 彩の国木の家づくり巡回展2016の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。