2016年02月14日

第1回木育・森育楽会に「くむんだーSAITAMA」登場 in新木場

 [2016.02.13-14] 
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「木育」って?「森育」って?
聞きなれない言葉ですが、10年ほど前から「木」に関わる様々な活動への輪を広げ、森のこと、自然のこと、私たちの生活のことなどなどにも興味を深めていくことにつなげていこうという取り組みです。
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今回、木とのふれあい祭りの場でご一緒させていただいている埼玉大学の浅田茂裕先生からお声掛けをいただいて、私たちも参加させていただきました。
もちろん「くむんだーSAITAMA」での参加です。
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もちろん「くむんだーSAITAMA」での参加です。
いつもであれば、子供たちに組立から、解体までの大工仕事の実体験が「くむんだーSAITAMA」の一番の面白いところですが、今回は私たちの取組み紹介ということで、会場では運営の学生さんの協力で組立て、展示させていただきました。
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新木場センターの1階ホールには、様々な場所で活動されている方同士が一斉に集結し、今回はそれぞれの活動を知りあうことが最大の目的であったのかと思います。
私たちの木の家づくりも「木育」の視点から見れば、ど真ん中のストライクであるという実感を持ちました。
「くむんだーSAITAMA」はそのきっかけになってくれる木組みの1/2モデルです。
今年は、昨年とはすこし違った活動の場があるような気がします。

2日間のイベントは盛りだくさんでした。
展示物としては一番大きかったのが「くむんだーSAITAMA」でした。
その分、多くの皆さんから注目していただけました。 購入したい、イベントへの協力などのお声掛けもいただき、多くの方々に興味をもっていただけたようです。
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極めつけは、片づけ。

前日の学生さんばかりでなく、団体の皆さんも木槌を持って楔を抜くことの協力をしていただきました。
感謝、感謝です。

皆さんに「楽しい」と言っていただけました。

そうなんです。

「くむんだーSAITAMA」は展示物ではなく、組んで、ばらしての木組みの実感体験ができるところが最大の面白いところなんですから。

今年は、いろいろな場所に「くむんだーSAITAMA」が登場するかもしれません。

そんな時は、木槌で楔を打ち込んでくださいね。
 
posted by 木の家サイタマ at 18:32| Comment(0) | 彩の国木の家づくり巡回展2015の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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