
今年もエコプロダクツ川越2015へ参加しました。
木の家づくりは、そのこと自体が環境へ配慮すること、と私たちは考えています。それをより具体的に感じていただくには、木に直接触れていただくことが何よりも一番の方法と思われます。
昨年に引き続き、鉋くずを使ったアートフラワー「削り華」も行いました。
木の家づくりは、そのこと自体が環境へ配慮すること、と私たちは考えています。それをより具体的に感じていただくには、木に直接触れていただくことが何よりも一番の方法と思われます。
昨年に引き続き、鉋くずを使ったアートフラワー「削り華」も行いました。
![]() | さらに建築的な試みとして木組みのジャングルジム「くむんだーAITAMA」で、立体として木による構築物を実感体験していただこうという試みです。 「くむんだーSAITAMA」は、4帖半の大きさです。 しかし、子供たちはそんなこちらの思いなどにはお構いなしでした。 柱に貫を通し、木槌で楔を打ち込むことに夢中でした。 ひたすら楔を打ち込む。 汗だくになって。 柱に貫を通し、楔で打ち固めれば立体になるという仕組みが分かってくると、自ら貫を差し込み、立体を拡張していくことを積極的に行う子も出てきて、こちらを驚かせました。 作業は実に単純なのです。 しかし、その繰り返しによって、立体がどんどん大きくなり、出来上がっていくことが楽しそうでした。 |

会場には、「カン、カン。カン、カン」と楔を打ち込む音が響き渡ります。 「もう少し遊びたいよ」と駄々をこねられるかと危惧していましたが、まったくそのようなことはなく、組立てとは逆に、今度はひたすら楔を打ち出してはずすことに集中してくれました。 木に触れ、立体を作ることの楽しさ、面白さ。 | ![]() |